セレッテ上木原です
@type掲載開始から1ヵ月が経過しようとしております。
現在進行形ではりますが想像を越える反響に社内も沸き立ち、アシスタントが日程調整に追われてしまう日もあるようです。
弊社、セレッテにご興味をもっていただき誠にありがとうございます。
2003年4月、産声を上げた弊社も今年で22期目にはいりました。
その間紆余曲折ありましたが、現在も新宿の地で営業できていることを嬉しく思う今日この頃です。
今回、WEB面接を開催しながら思うことを記します。
まず感じているのが対面の面接との違いです。 まさに空気が読めないとはこのことで
定刻にログインできない際、なにが起きているのかを考察する際に
”ネットワークの不具合”と考えることが、これまでにない新鮮な感想としてあります。
これまでであれば、”電車が遅れている”でした。
面接の方法が変わると、遅れる理由もかわっていくのだということ。
同様に、リモートでの働き方は電車の遅延はありませんがネットワークの不具合があります。
便利でときに不便なこの働き方は、コミュニケーションの不具合が起きやすいのも特徴です。
そのために面接に際し、当初の予定よりお時間を頂く形で実施させていただいております。
今回の採用選考に際し、こんなことがありました。
私の声が急にでなくなったため、予定していた面接日時の変更をアシスタントに依頼しました。
その際に、快く別日程を提示してくださり、体調の心配をしてくださった方。
そのまま連絡が取れなくなった方、それでも自身の都合を優先させようとされた方。
いろんな回答があったそうです。
改めて、どんな仲間と働きたいかと再考する大きなきっかけになりました。
私には通常見えない、クライアントとの対応を見せていただいた気が致します。
どんなに経験がありスキルがあって優秀でも、仲間やチームの都合を考えられない人ではなく
相手のことを自分の事のように思える仲間を弊社は求めたいと強く思いました。
私達の仕事はITという便利なツールを使うからこそ、根底にある人間らしさが大切。
私達がAIに負けないスキルの発揮場所は相手を想う気持ちだと思うのです。
人は時にいろんな事情をかかえて生活しています。 だからこそ相手を想う気持ちや気遣いが嬉しくまた尊いということをあたらめて痛感する機会となりました。
今回明確になった私達セレッテが求める人材と1日も早く仲間になれる日を楽しみにしております。
ちなみによく聞かれる質問ですが、採用数や定員については今回決めておりません。
誰かと比べない、セレッテと応募者との対話。
一期一会を大切にこれからも日々、みなさまにお会いできることを楽しみにしております。
株式会社セレッテ
代表取締役 上木原 光一郎
